実戦投入してみた

F# + ExcelDNAで実戦投入してみたところ、VBAで作るより多分早く作れたと実感できました。

ただし、F#に結構慣れており、かつVBAをまったく使っていなかったからなのと、VBAで作成した過去の遺産がないからだとも考えられます。

VBAなんかで作るより、F#で作るほうが少なくともアルゴリズム部分はめちゃくちゃ簡単に短くかけるのが素晴らしいです。
それ以外の面も .NET Framework の恩恵でとても楽にコーディングできるのが魅力的ですね。

ExcelDNAで面倒だと感じたのは Excel に入力された日付データの取得が面倒でした。
Excel上のシリアル値で取得してしまう為、1900年1月1日からの日数のDouble型の数値で取得されてしまいます。

なので日付か数値かをExcelReferenceでは判断できず、判断用のコードが必要になります。
尚、セル情報で文字列データを取ってきたとしても、Double値になるので注意が必要です。

それ以外は非常に便利だと感じます。
このままVBA撲滅を目論見たいと思います。